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ExcelVBAでのExcel関数の使用方法
ExcelVBAでExcel関数を使用する場合、一般的に以下のように記述します。
- 戻り値 = WorksheetFunction.Excel関数名(引数1,引数2,・・・)
注意 ExcelVBAでは、全てのExcel関数を使用できるわけではありません。
VBEでのWorksheetFunctionの入力方法
VBEでWorksheetFunctionを入力する場合、「WorksheetFunction.」と入力すると、右下に自動メンバー表示がされるため、その中から矢印キーで選択することができます。
[emalaob式] 戻り値の変数のデータ型に一工夫
戻り値にどのような値が返ってくるかはどのExcel関数を使用するかにもよりますが、Excel関数の戻り値が想定外のデータ型が返ってきた場合、「型が一致しません」というエラーとなるため、戻り値の変数のデータ型には「Variant」を設定することをお勧めします。
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【VBA】15.2 XLOOKUP関数を使ってみよう!
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