【VBA】15.1 ExcelVBAでExcel関数を使ってみよう!

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ExcelVBAでのExcel関数の使用方法

ExcelVBAでExcel関数を使用する場合、一般的に以下のように記述します。

  • 戻り値 = WorksheetFunction.Excel関数名(引数1,引数2,・・・)

注意 ExcelVBAでは、全てのExcel関数を使用できるわけではありません。

VBEでのWorksheetFunctionの入力方法

VBEでWorksheetFunctionを入力する場合、「WorksheetFunction.」と入力すると、右下に自動メンバー表示がされるため、その中から矢印キーで選択することができます。

worksheetfunction_input

[emalaob式] 戻り値の変数のデータ型に一工夫

戻り値にどのような値が返ってくるかはどのExcel関数を使用するかにもよりますが、Excel関数の戻り値が想定外のデータ型が返ってきた場合、「型が一致しません」というエラーとなるため、戻り値の変数のデータ型には「Variant」を設定することをお勧めします。

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この記事を書いた人

某IT企業に勤務。

2年間の休職を経て、一から独学でExcel VBAを習得し、半年でExcel VBA エキスパート資格のスタンダードに一発合格。

社内の非効率的な作業を効率化するExcelマクロの開発を、全行程まるっと一人で請け負い、これまでに約100個のExcelマクロを開発し、現在も増産中。

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